親に感謝しましょう


 
親に、両親に感謝しましょう。

日本において、一人前になる、大人になるとは何時なのでしょうか。
年齢で言えば二十歳をもって成人の仲間入りとしてますが、人によってはもっと早くに親元を離れて独り立ちすることもありますし、逆にもっと後のなってようやく独り立ちする人もいます。
何れにせよ、独り立ちするまでには親の加護のもとに居続け、あらゆる面倒を見てもらってきています。毎日お腹が空いたら食べ物を与えられ、季節に合わせた衣服を与えられ、生活拠点の住居も与えられて生活してきています。
これらを全てを親が自分に与えてくれたからこそ、今日の自分があります。
「頼んでもいないのに、勝手にやられてきた」などと恩知らずなことを言う人もいますが、こう言う人は親心というものが解っていませし、とんでもない捻くれ者です。

子供から一人前の成人に成長する過程では、なかなか親への恩を感じられないもです。子にしてみると、「自分の子供が大人になるまで面倒をみるのは当たり前だ」と思っているかもしれません。もちろん正しいことでは無いのですが、こういう時期もあることでしょう。
しかし、いずれ成人して社会に出て働きだした時、または結婚をし子供を授かって自身が親になった時、少しは親への恩に気づくことが出来るかもしれまえん。

今の自分があるのは、親が居てくれたお陰だと気づければ、他人から言われるまでもなく、父や母に「ありがとう」と感謝の心が芽生えるはずです。
そしたら、たくさん、たくさん親に感謝しましょう。

かしこ





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