両親に生命を頂いた感謝をしましょう


 
両親に自分の生命を頂いた感謝しましょう。

今日、命があるのは両親がいて自分を産んでくれたからです。
これはどんな人でも必ず例外なく当て嵌まります。もしも、父と母の両方が、または、どちらかがいなかったならば自分という存在が無いというのは分かると思います。
母の胎内に命が宿り、無事に産まれてこれたからこそ、今日があるのです。
親は「無事に産まれてほしい」と願い、体調を整えて出産の日を迎えてくれたはずです。もしも、何らかの理由で子供の出産を諦めていたのならば、あなたの今日はありません。

最近は「親ガチャ」なんて言葉を使う人もいますが、私はこの言葉が大嫌いです。確かに子供から見た場合、自分の両親と他の両親を比べて「私も◯◯の家に生まれたかった」と思うこともあるでしょう。
しかし、どんな親でも子供が無事に生まれた事に喜びと感謝の念を覚えるはずです。そして、生まれた赤ちゃんを大事に育て、幼児期から青年期と育んでもらい、独り立ちできるまでに成れたのは親のお陰です。その親のことを「親ガチャにハズれた」などと言うのは、とんでもない恩知らずの言うセリフです。こんな不敬はありません。

生活環境が悪くても、お金がなくて貧乏でも、頭が悪くて勉強ができなくても、自分の命は何にも変えられない、たった一つの大切な生命です。
ですから、この尊い生命をくれた両親に心から感謝の念を捧げなくてはいけません。

かしこ

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