10代後半からの洋楽道、今だに治らず。
今も昔も歌詞の英語は殆どわかりません。では何故に洋楽が好きか?
大前提は楽曲が好みだから好きなのです。しかし、英語が分からないと歌詞の意味が読み取れない。もちろんそうです。しかし、私の音楽に対する快感の要求度の中で歌詞の意味という奴は優先順位が低いのです。優先順位上位はメロディーラインでありサウンドありリズムでありハーモニー等々です。極端な話、歌詞の意味がわからなくても構わないというスタンスなのです。しかも英語歌詞の響きは既に「音の一部」になってしまっていたりする事があります。もうそれは既にサウンドであり、そこが面白くあり惹かれるのです。例えばKatty Perryの大ヒット曲、"I kissed A girl"のサビ部分「I kissed a girl and I liked it. The taste of her cherry chapstick」はキャッチーというか聴いていて心地良いフレーズでありリズムですが、歌詞の意味は「女の子とキスしっちゃたらいい感じ。チェリー味のリップクリームの味がしたわ」の様な意味で、どうでもいい歌詞で少しもグッと来ません😁。しかし、聴いていて気持ちいいし、また聴きたくなる曲です。実際にアメリカでも大ヒットした要因も歌詞の内容ではなく、この楽曲の良さがあったからこそではないでしょうか(まぁ女の子が女の子に恋しちゃう的な歌詞は刺激があったかもしれませんが)。
だから私は歌詞の内容が分からなくても素直に洋楽を楽しめるのです。ただ、もちろん歌詞の意味が分かった方がさらに楽曲を楽しめるでしょうね。
英語ヒアリングは難しい〜😂
かしこ
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