洋楽好きは治らないの第二弾投稿!
前回は歌詞内容は音楽において然程重要なエッセンスではないと書きましたが、今回はメロディーについて熱く語ってみたいと思います。
私はポップスを聴いていてジンと来るのは、「刹那な」情緒を感じた時です。
これはあくまでも私独特の感覚なので、文章で伝えるが難しいのですが、例えば2000年にヒットした”クリスティーナ・アギレラ”の"Genie In A Bottle"とか、1988年にヒットしたエルトン・ジョンの”A Word In Spanish”なんかは聴くとジンジンしまくってしまいます。
もちろん、この2曲とも歌詞の内容はよく分からないのですが、メロディーが情緒的でどこか刹那な感じになります。
夏の終わった9月の海には、どこか哀愁があって私はとても好きなのですが、この感覚に似たものがメロディーの中に漂っているように感じます。
ただ、刹那な感じを通り過ぎて悲しみがあるような曲はそこまで好きじゃないですね。
この様な曲は歌謡曲にもあると思いますが、欧米でしか出せない”刹那さ”の味がある様に思えます。ソウルというか情緒をほんのりとメロディーに乗っけるのは邦楽より洋楽の方が上かもしれません。
かしこ
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