先月の9月21日に父を亡くしました。
満年齢で今年の12月に79歳でした。現代の日本の平均寿命からするとやや早いしではあったかもしれません。
あまりにも突然の死の知らせに頭が呆然となりました。全く危篤の心配などなかったのです。悲しみ悲しみ狼狽えました。
お通夜はほぼ身内だけで行いました。家族葬の割には大きめのホールで行えましたが、コロナ禍ということもあり友人知人の御列席はなるべく控えてもらいました。それでも解脱会員さんを含め本当に親しかった方たちにはご列席いただきました。父も大変喜んだと思います。
告別式は身内と少数の解脱会員さんのご列席で行いました。覚悟はしていましたが、最後のお別れは本当に悲しく、そしてとても辛かったです。
式が終わり父のお骨が入った骨壷を私が抱き抱えて母に家に行きました。兄が父の為の祭壇を作り、写真と骨壷を置きお供え物を置きました。永らくショートステイや有料老人ホームや特別養護施設に転々と入所したり、時には家に帰ってきたりとここ数年落ち着かない生活を父はしていたので、今度こそ家に帰って来れてホッとしているかもしれません。
かしこ
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