デルタ株の感染者は咽頭部のウイルス量が従来型の1000倍に増加すると言われ、ウイルス量の多さから重症化リスクも高くなると考えられる。
つまり、デルタ株の新型コロナウイルスは感染力が強く、重症化しやすい。よって、ワクチン未接種の感染者は高い比率で重症化する。
ただし、ワクチン接種を済ませておけば感染予防効果は60%あり、重症化予防効果は90%以上ある。
逆に言えば、ワクチン接種をしていないと感染リスクはかなり高まり、感染後に重症化しやすいので、ワクチン接種は必須である。
ワクチン接種後の予防効果は半年程度で大幅に低下する恐れがある。
デルタ株は従来のコロナウイルスとは少し捉え方を変えなければならない。たとえワクチンを接種していても40%くらいは感染すると言われているので、外出時のマスク、帰宅後の手洗いうがいは必須です。
ワクチン接種のペースを上げて、若い世代にも早く済ませることが大切だ。その結果で、感染率は低下するはずだ。そして、1日も早く特効薬の開発提供が望まれる。
かしこ
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