堀江貴文さんの「多動力」を読みました。
前回読んだひろゆきさんの本と同じで、私はホリエモンが嫌いです。しかし、かなり本を出版してるし、それが結構売れてる様なので取り敢えず読んでみようと思いでこの本を手にしました。
まあ、多動力とゆうか、沢山の仕事を効率よくこなすには的な内容です。沢山のプロジェクト抱えて四苦八苦されてる方が読むと得られる事が多いかもしれません。特に若いビジネスパーソンの方にはウケるのかなと。
私自身は疑問に思う事が多かったです。例えば誰にでも出来る仕事は人に任せるべきという意見は、一見正当な気がしますが、世の中の「仕事」は、そのツマラナイ仕事をせっせとこなしてくれる人がいるからこそ健全に回るのです。私だって賃貸物件の掃除などはワクワクしませんし、何方かと言えばツマラナイ仕事の部類です。じゃ他の人、業者に任せてしまおうとは考えませんね。何故なら、与えられた仕事は自分の任務ですから、責任を持つべきだからです。
もちろん、共感というか勉強になることもありました。一番自分に刺さったのは、「興味がある事に嵌ること。嵌ったらやり遂げること。」これはすぐにでも実践してみようと気づきました。
やはり、いろんな著者の本を読むべきですね。人が違えばそれだけ考え方も様々なので、色々参考になります。
ネガティブな感想も書きましたが、この本が30万部以上売れている事に納得します。それはホリエモンに魅力があるからです。特に若い方は共感する方が多いのではないでしょうか。
かしこ
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