コロナ禍になって良かったこと。その①


 コロナ禍になって良かったこと。これは、アフターコロナになっても続けてもらいたいこてです。

私の会社は不動産業なので、東京都宅地建物取引業協会に属してます。

宅建協会では年に何度か研修会や講習会が催されます。そうなると指定の会場に指定の日時に出向き、2~3時間くらいの時間で受講することになりますが、正直、億劫です。近年は休憩時間を殆ど挟まずに続けて研修するので尚更億劫です。(休憩時間を入れるとその隙に帰ってしまう人がいるかららしいですね。)学生でも一つの授業は1時間くらいで終えて休憩を挟むのに、我々年配者が2時間以上座ったまま受講するのは少々無理があります。せっかく勉強になる研修内容なのに、後半は疲れて頭に入らない、なんてことがよくあります。これでは勿体ない、主催者側も宅建業者の為になるようなプログラムを組んで開催している筈ですが、受講者に眠られてしまっては敵わないですよね。

今回はコロナ禍という事でWEB研修での受講となりました。一つのテーマが四つに分かれていて、一テーマあたり約30分。閲覧できる期間が約40日間あり、全テーマを一日で受講する必要はなく、(これ、大きい!)日にちを跨いで観ることが出来ます。さらに良いと思う事は、期間内であれば何回でも観返せるという事です。(これ、大事です!)このシステムならば、より良い受講を我々宅建業者は出来ますし、主催者側も開催する意義が高まるんじゃないでしょうか。お互い、win-winですよね。

【まとめ】

1、研修会や講習会は、オンラインを使った方が効率がいい。

 ・研修会場に出向く必要が無く、空いた時間で受講できる。

 ・内容をアーカイブにしておけば、何回でも勉強できる。

2、主催者側のモチベーションも保てる。

 ・主催者側は開催する以上、受講者によく理解して活用してもらいたい。

 ・主催者側はより多くの人に受講してもらいたい。


かしこ

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