意見のぶつかり合い。
特にビジネスシーンではよくみられる光景です。商品・サービス等の値下げ交渉などは、どの会社でもあることだと思います。大抵の場合はどちらかが譲歩をしたり、お互いが歩み寄って解決するものですが、もし、お互いの意見が平行線のままで終わった場合、最悪の場合交渉決裂になり取引そのものが消滅することも有り得ます。それでは双方にとって徳のない事ですから、やはりどこかで妥協することが必要でしょう。
困ってしまうのは、譲歩も妥協も一切せず自分の意見を押し通してくる法人や個人を相手にした時です。
先日、仕事で、こちら側が100歩譲っても1歩も譲らない人がいました。それは全く社会通念上でも筋の通らない言い分なのですが、どんなに長く説明してこちらが譲歩しても、自分の意見を突き通してくるので大変困りました。申し訳ないのですが、こういう人とは取引したくありません、こちらからお断りです。
自分勝手な考え方の人は生活が円滑にいかなくなります。結局それでは自分が損をするのですから、自我没却に努めなければなりません。
社会との和する心があるか、今一度、省みてみましょう。
かしこ
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