機動戦士ガンダムシャアの逆襲を観ました。
ゼータガンダムで共闘したアムロとシャアでしたが、今作でまた敵同士に戻りました。
シャアは地球人を粛正しなければならない、一方アムロはそれを阻止します。どちらの考え方が正しいか考えさせられました。シャアはニュータイプの人類を作らなければならない、それには地球人が邪魔という判断で今回の戦争を仕掛けます。どうも物語の中では地球人は腐った連中ということですが、地球のは香港に住んでいるミライさんも出てくるわけで、皆が皆、そんな人だらけということはないでしょうから、地球人を守ろうとしたアムロの考え方ほうが正しいのでは?と私は感じました。
やはりラストの方で、二人の間に蟠るララの存在がクローズアップされてます。アムロはララを戦争の道具として使ったシャアを許せない、シャアはララの心を奪ったアムロが許せない。劇中でシャアは「ララは私の母になる人だった。」と言っていたのが少し気になります。シャアにしてみたら母親を殺された感覚だったのでしょうか。。。
ややぼかされた終わり方でハッキリしませんでしたが、アムロとシャアは今作で死んでしまったのでしょうか??
いずれにせよ、二人は男同士の最高に熱い、永遠のライバルです。
かしこ
コメント
コメントを投稿