今年のグラミー賞はサム・スミス無双!
主要3部門を含む4部門を新人のサム・スミスさんが獲得。新人でこれは凄すぎますね~ 確かにあの歌声は素晴らしいし、大ヒット曲も生まれたからね。しかし、まさかこれ程までとは正直思わなかった。2014年はそれなりに個性的な楽曲の数々が生まれたし、バラエティーにとんでいる感じでしたが、アメリカ人の心をより惹きつけたのはサム・スミスさんだったということでしょうか? 裏を返すと、今ひとつ抜き出る曲が不足がちだったのかなぁ
(・_・;)
テイラー・スウィフトはアルバム発売の時期が悪かったからしょうがないけど、それにしてもイギー・アザリアやアリアナ・グランデがノミネートのみで賞を取れなかったのは意外でしたね~ まあ、ノミネートされるだけでも凄いことだけど
(^_^;)
個人的ベストパフォーマンスはファレル・ウィリアムズのハッピー! ハッピーだけど、どこかダークな雰囲気を醸し出したステージパフォーマンスは流石ファレル・ウィリアムズって感じで興奮して楽しめました。
そして、一番心に響いたのは最優秀アルバム賞を発表したプリンスのこの言葉、
「アルバム・・・ 皆さんはアルバムを覚えていますか? アルバムは大切なものです。」
CDを超えて、ipodやスマホ等のポータブル機で音楽を何時でもどこでも気軽にデジタルデータで楽しめるようになった昨今、自分の好きな曲だけを次々と聴くのが当たり前になってますよね。あるいはシャッフルして飽きを解消するような聴き方とか。そうなると、アルバム全体を通して、アルバム自体を味わって聴くリスナーが減っているような気がします。ただ、アーティスト達は現代も変わらず「アルバム」には特別な思いを注ぎ込んで、曲の順番にも気をつかって制作しリリースしている。そこに、リスナーとのギャップが生まれて歯痒さを感じているんじゃないかな? 料理に例えると、せっかくオードブルからメインディシュ、そしてデザートに至るまでシェフが自信を持って組み立てて提供しているのに、お客さんはメインディッシュだけをガツガツ食べて、デザートはお腹いっぱいで食べないみたいなw
そんなアーティスト達の気持を代弁したのが今回のプリンスの発言だったと思います。彼はレコード時代から拘ってアルバム制作をしてきましたからね。
僕はただの皮肉だけじゃなくて、哀しみが込められたこの言葉にとても深く考えさせられました。
かしこ
主要3部門を含む4部門を新人のサム・スミスさんが獲得。新人でこれは凄すぎますね~ 確かにあの歌声は素晴らしいし、大ヒット曲も生まれたからね。しかし、まさかこれ程までとは正直思わなかった。2014年はそれなりに個性的な楽曲の数々が生まれたし、バラエティーにとんでいる感じでしたが、アメリカ人の心をより惹きつけたのはサム・スミスさんだったということでしょうか? 裏を返すと、今ひとつ抜き出る曲が不足がちだったのかなぁ
(・_・;)
テイラー・スウィフトはアルバム発売の時期が悪かったからしょうがないけど、それにしてもイギー・アザリアやアリアナ・グランデがノミネートのみで賞を取れなかったのは意外でしたね~ まあ、ノミネートされるだけでも凄いことだけど
(^_^;)
個人的ベストパフォーマンスはファレル・ウィリアムズのハッピー! ハッピーだけど、どこかダークな雰囲気を醸し出したステージパフォーマンスは流石ファレル・ウィリアムズって感じで興奮して楽しめました。
そして、一番心に響いたのは最優秀アルバム賞を発表したプリンスのこの言葉、
「アルバム・・・ 皆さんはアルバムを覚えていますか? アルバムは大切なものです。」
CDを超えて、ipodやスマホ等のポータブル機で音楽を何時でもどこでも気軽にデジタルデータで楽しめるようになった昨今、自分の好きな曲だけを次々と聴くのが当たり前になってますよね。あるいはシャッフルして飽きを解消するような聴き方とか。そうなると、アルバム全体を通して、アルバム自体を味わって聴くリスナーが減っているような気がします。ただ、アーティスト達は現代も変わらず「アルバム」には特別な思いを注ぎ込んで、曲の順番にも気をつかって制作しリリースしている。そこに、リスナーとのギャップが生まれて歯痒さを感じているんじゃないかな? 料理に例えると、せっかくオードブルからメインディシュ、そしてデザートに至るまでシェフが自信を持って組み立てて提供しているのに、お客さんはメインディッシュだけをガツガツ食べて、デザートはお腹いっぱいで食べないみたいなw
そんなアーティスト達の気持を代弁したのが今回のプリンスの発言だったと思います。彼はレコード時代から拘ってアルバム制作をしてきましたからね。
僕はただの皮肉だけじゃなくて、哀しみが込められたこの言葉にとても深く考えさせられました。
かしこ
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