う〜〜ん

村上龍の「空港にて」を読み終えた。1話1話の話は短いショートショートだ。この小説を読んでいると情景が浮かぶというより、その場の「音」が聞こえてくる、そんな不思議な感覚になった。本を読んでいて、なかなかそういう感覚にまでなったことはないから貴重な体験だった。
が………
話の面白みはゼロ、というか何が言いたいのかよくわからない話ばかりで、歯切れが悪いオチ。
よく分からないこの感覚が良いのかな〜 オレには無理ッス。

かしこ

コメント