ガンバレ音楽業界

興味をそそられるタイトルなのでKindleで購入して読んだ。ダイヤモンド社の雑誌の記事のバラ売りのようだ。100円なので手軽に購入。
いざ読んでみた。さすが特集記事かなんかの抜粋部分だけなので文章は短い、十五分程度で読み終えちゃったよ。
CDの売れない時代だと、よく耳にはしていたけど、実際ほんとに厳しいらしい。中堅のミュージシャンでも5・6万枚を売るのさえ大変らしい‥…90年代なんてたしかバカスカCDが売れていましたよね、小室ファミリーを先頭に。数百万枚のビッグセールスが結構出ていたはず。100万枚コースはざらにいたような気がします。それがいつの間にやら酷い有様になってしまってるようです。レコード会社も運営が厳しくて、若手に投資がなかなかできない状態らしい。それじゃ日本の音楽業界はジリ貧になる一方だ。
(ヽ'ω`)
それじゃダウンロード販売が良いかというと、けして売上的によろしくないみたい‥…。売上減少の原因は、違法ダウンロード、大手レンタル店の飛躍、youtube等々が重なっての事らしい。まあ、たしかにひとつの大きな原因なのは確かだと思う。

けど!

敢えて物申す!!
低レベルな楽曲ばかりか蔓延っていて、そんなクソみたいな音楽がそれなりに商売になってしまっているのが、哀しい現代の日本音楽産業じゃないだろうか。昔っからだけど、どうしてもJPOPって「ルックス重視」という悪い習慣から抜け出せない。そりゃカッコよかったり可愛かったりするほうが見栄えはいいけどさw そればかりがチャートを駆け上がる要因じゃ寂しすぎるよなあ〜。AKB48もアイドル歌手としてアリだと思うけど、ジャニーズもしかり。ただ、奴らはカラオケ歌手であって、けしてミュージシャンじゃない。そんな人たちの音楽ばかりが売れてしまうのは、なんだかなぁ〜
┐(´∀`)┌ヤレヤレ

結論、「売れない売れないとモンク垂れる前に、いいコード進行の一つでも編み出せよ! 音楽業界のお偉いさんよぉ! 」

かしこ

コメント