神様のカルテ感想

ドラマだったか映画だったからすれたけどやってましたね。そんなんで小説版を読んでみた。
2009年発行の小説にしては古風な言い回しが結構あって、一昔前の文学を読んでる気分になった。でも文書自体は読みやすいからスラスラ読めた。
題名の通りお医者さんのお話しで、医療現場はたいへんだなぁ〜とつくづく。舞台は信州の総合病院で365日24時間のコンビニ病院w そりゃたいへんたいへんの忙しさ。そんな多忙な生活中、主人公イチトに大学病院への移籍の話が……
お医者様は人命を救うお仕事、確かに"神様"かもしれない。そこには名誉だとか私欲なんてものは存在しない、すべては患者の為に尽くす姿勢あるのみ。
「人それぞれの適材適所で転職を尽くす。」素晴らしいことです。
(゜∀゜)
所々、信州の風土描写も書かれていて、ホンワカとしたストーリー。中々楽しめました。

かしこ

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